2017年04月04日
格安simでコストカット
企業がコストカットを考えるとき手を付けやすくて効果が大きいのは通信費であるとされてきました。
インターネットや携帯電話の登場以降、技術の進歩と競争の激化により続々と新しいサービスやプランが出現しているからです。
弊社においても16年前にFAX回線のISDN化やIP電話の導入に踏み切り、以来通信費削減に努めてきた結果としてかなりの経費を削減することができました。
では家計の場合はどうでしょう?
節約しようと思っても例えば住居費なんかですと下げるのは難しいというか無理だったりすることもありますね。
ところが通信費の場合、比較的容易にコストをカットすることができるのです。
通信費に無頓着だと、昔は固定電話の料金だけだったところにネットの光回線と家族分の携帯電話料金が加わって月に3万、4万と費やしているなんてことも少なくないようです。
スマホに月8000円だと家族3台で2万4千円になってしまいますから。
SIMフリー端末(ASCII.jpより http://ascii.jp/)
これまではMNPのキャッシュバックでスマホの費用を抑える手がありました。抑えるどころか利益が出てしまう?というケースさえあったわけですが、総務省の指導でそれが難しくなってから急速に人気を高めているのが『格安sim』です。
これはMVNOと呼ばれる事業者が提供している格安料金で利用できるSIMカードのこと。ドコモ、au、ソフトバンクの三大キャリア以外の新しい事業者が提供しています。
名まえの通り『格安』でスマホ・携帯電話の通話・通信サービスを利用できるのですが、問題は通話の音質、データ通信の速度です。
プランによって変わってきますが費用はほとんどの場合半分以下になりますので、三大キャリアと全く同等のサービスは期待すべきではありません。
かといって安かろう悪かろうでは話になりません。要は自分にとって許容できるレベルのサービスかということが大切になるわけです。
困ったことに、その点は事業者の公称データはもちろんメディアの情報やネットのユーザーレビューでも本当のところはわかりません。音質にしても速度にしてもその人が使用する場所や時間帯などの環境で違ってきてしまうからです。
つまり実際にその環境で使ってみなければ確かなことはわからないということです。
そこで便利なのが格安simのお試しキャンペーン。
無料お試し期間、実際に使って使用感を確認したうえで導入するかどうかを判断することができます。
銀梅花はU-mobile のトライアルキャンペーンを活用しました。
申し込み月とその翌月が無料、解約したときの料金も無料。さらにSIM代も無料なので、解約しても使い続けてもかなりお得になっていました。
DSDS端末のデータ通信用に使うなどいろいろできますし、ドコモのテザリングロックを解除するための情報もネットで見つけることができますので、目的やレベルに応じたさまざまな使い方が可能です。
そんなわけで結論として家計においても定期的に通信費に注意を向けるようお勧めいたします。
変化が激しい分野なので放っておくと無駄な費用を払い続けることになりかねないからです。
その際に格安SIMを選択肢の一つに含めておくのをお忘れなく。
なにしろドコモ、au、ソフトバンクは地道にものづくりをしている企業がやる気をなくすくらい儲けまくっていますから。
インターネットや携帯電話の登場以降、技術の進歩と競争の激化により続々と新しいサービスやプランが出現しているからです。
弊社においても16年前にFAX回線のISDN化やIP電話の導入に踏み切り、以来通信費削減に努めてきた結果としてかなりの経費を削減することができました。
では家計の場合はどうでしょう?
節約しようと思っても例えば住居費なんかですと下げるのは難しいというか無理だったりすることもありますね。
ところが通信費の場合、比較的容易にコストをカットすることができるのです。
通信費に無頓着だと、昔は固定電話の料金だけだったところにネットの光回線と家族分の携帯電話料金が加わって月に3万、4万と費やしているなんてことも少なくないようです。
スマホに月8000円だと家族3台で2万4千円になってしまいますから。
SIMフリー端末(ASCII.jpより http://ascii.jp/)
これまではMNPのキャッシュバックでスマホの費用を抑える手がありました。抑えるどころか利益が出てしまう?というケースさえあったわけですが、総務省の指導でそれが難しくなってから急速に人気を高めているのが『格安sim』です。
これはMVNOと呼ばれる事業者が提供している格安料金で利用できるSIMカードのこと。ドコモ、au、ソフトバンクの三大キャリア以外の新しい事業者が提供しています。
名まえの通り『格安』でスマホ・携帯電話の通話・通信サービスを利用できるのですが、問題は通話の音質、データ通信の速度です。
プランによって変わってきますが費用はほとんどの場合半分以下になりますので、三大キャリアと全く同等のサービスは期待すべきではありません。
かといって安かろう悪かろうでは話になりません。要は自分にとって許容できるレベルのサービスかということが大切になるわけです。
困ったことに、その点は事業者の公称データはもちろんメディアの情報やネットのユーザーレビューでも本当のところはわかりません。音質にしても速度にしてもその人が使用する場所や時間帯などの環境で違ってきてしまうからです。
つまり実際にその環境で使ってみなければ確かなことはわからないということです。
そこで便利なのが格安simのお試しキャンペーン。
無料お試し期間、実際に使って使用感を確認したうえで導入するかどうかを判断することができます。
銀梅花はU-mobile のトライアルキャンペーンを活用しました。
申し込み月とその翌月が無料、解約したときの料金も無料。さらにSIM代も無料なので、解約しても使い続けてもかなりお得になっていました。
DSDS端末のデータ通信用に使うなどいろいろできますし、ドコモのテザリングロックを解除するための情報もネットで見つけることができますので、目的やレベルに応じたさまざまな使い方が可能です。
そんなわけで結論として家計においても定期的に通信費に注意を向けるようお勧めいたします。
変化が激しい分野なので放っておくと無駄な費用を払い続けることになりかねないからです。
その際に格安SIMを選択肢の一つに含めておくのをお忘れなく。
なにしろドコモ、au、ソフトバンクは地道にものづくりをしている企業がやる気をなくすくらい儲けまくっていますから。
Posted by ぎんばいか at 12:29
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